カルサイラボへようこそ
カルサイラボは、
毎日の食卓を、いったん立ち止まって見つめ直すための場です。
料理を「上手に作る」ことを目指すのではなく、
なぜそうなるのか、何が違いを生むのかを、
台所の視点から考えていきます。
📌 カルサイラボについて
Culinary(料理)と Science(科学)の視点を組み合わせた
「Culinary Science Lab」を略して、カルサイラボと名付けました。
同じ材料や手順でも、
火加減や下処理、時間のかけ方によって仕上がりは変わります。
その違いを感覚だけで終わらせず、
言葉にし、整理することを大切にしています。
📌 日々の取り組み
カルサイラボでは、
コラムの執筆や、少人数で集まる場を通して、
家庭料理を考える視点を共有しています。
コラムでは、
食材の性質や調理のしくみを手がかりに、
日々の料理に役立つ考え方を、できるだけ分かりやすく整理しています。
📌 教室について
カルサイラボの教室は、
料理を習得するための場というより、
家庭料理と向き合う時間を持つための場です。
必要に応じて手を動かしながら、
同じ条件で比べたり、
味や食感の違いを確かめたりしながら、
調理の考え方を整理していきます。 料理の経験や性別に関係なく、
どなたでも参加できる形を大切にしています。
カルサイラボの主宰者は、
長年、食品と化学の分野を専門としてきました。
科学的な根拠を大切にしながらも、
日々の台所で無理なく活かせる形で、
食と調理の考え方を伝えることを心がけています。
📌 はじめての方へ
まずは、コラムを通して
カルサイラボの考え方や視点に触れてみてください。 教室についての考え方やご案内は、
必要に応じて、別ページでお知らせしています。
コラム
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チョコレートは、同じ材料を使っても、同じ形に仕上げても、食べたときの印象がまったく違うことがあります。 その違いは、レシピを見ただけでは、なかなか想像できません。 2月を前に、チョコレートを題材に、いくつか体験の場を続け […] - 料理教室ではなく「ラボ」と呼ぶ理由 ― 途中の判断を大事にしたい、という話
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1. カルサイラボの教室について 料理教室を始めるにあたって、最初に考えていたのは、「何を教えるか」よりも、「どんな時間をつくりたいか」でした。 上手に作れるようになることや、同じものを再現できるようになることは、もちろ […]



